IFS関数と出会ったー

分岐処理には欠かせないIF関数。これまで何度となく使ってきました。
条件が複数になる場合は
=IF(金額>50000,”素晴らしい”,IF(金額>30000,”なかなか”,IF(金額>10000,”まだまだ”,IF(金額>5000,”がんばれ”,”残念”))))
という風に、IFを重ねて、(  )の数を合わせて、という、気を使いながら使っていました。

IFS関数

そんなとき、IFS関数を使えばよいことを知りました。次のように書けばいらしいです。
=IFS(金額>50000,”素晴らしい”,金額>30000,”なかなか”,金額>10000,”まだまだ”,金額>5000,”がんばれ”,金額<=5000,”残念”)
基本はこう。
=IFS(論理式1,値が真の場合1論理式2,値が真の場合2論理式3,値が真の場合3論理式4,値が真の場合4,・・・・)
IF関数でいう、「そうでなければ」という部分を使わないで済みます。

注 意

すっきりさせることができるIFS関数ですが、エクセルの場合はExcel2019以降でないと使えないそうです。いったんIFSと入力して、表示されれば使えます。

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